衆議院と参議院て何が違うのか、なんのために分かれているのか
政治のことに全く詳しくない私が調べて、なんとなくで解釈した内容を書いていきます
同じように全く政治の世界を知らない人がなんとなくわかるようにしたいと思います
衆議院とは、参議院とは
衆議院
衆議院は内閣不信任決議(内閣に総辞職か衆議院の解散かの選択を要求する)と法律の再可決の権利が与えられています。
参議院
衆議院の解散中に緊急事態が発生した場合に招集され緊急集会が開かれます。
ここで決まった議題は選挙後の衆議院が同意した場合に有効になるようです。
互いにチェックし合うことが求められています。
両院の違い
- 在籍人数が違う(衆議院の方が多い)
- 与えられている権利が違うため衆議院の方が優位にある
- 選挙制度が違う 詳しくは→https://go2senkyo.com/articles/2022/02/25/66270.html
- 任期が違う 衆議院4年 参議院6年
- 衆議院は解散がある 参議院はない
簡単にまとめると
内閣と参議院の間に衆議院があるようなイメージでしょうか。
内閣に直接意見を言える衆議院と衆議院の意見が正当なものかどうか話し合ったり内閣への要求を衆議院に要求する参議院という感じです。
ただ最終的な決定は衆議院や内閣にあり、イマイチ参議院は必要なのかと私は感じてしまいましたが、適切な意見、正義感を持つ政治家が参議院にいなければ力が弱い分国会を乱すだけの存在になってしまいます。
よって、どちらの議員の選挙もとても重要であるということがわかりました。
私たち国民はこのシステムの国会で自分たちの意見を通すには選挙に行くしかないということです。みんなでしっかり未来を考えて行動することが大切です。
そのために少しでも知ってくことも大切だと思います。
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