基本情報技術者を取った時の話

意外と難しい?

31歳で取得を目指し勉強しはじめました

結論から言うと 3回受けてようやく合格できました

元々頭が良い方でもないですし、しかも元々のIT知識もゼロからで半年くらいの勉強期間で合格できました

ので誰でもやればできるのではないかと思います

基本情報技術者試験とは

情報処理の促進に関する法律第29条第1項に基づき経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分。対象者像は「高度 IT 人材となるために必要な基本的知識・技能をもち,実践的な活用能力を身に付けた者」。

Wikipedia

ということようです

ITの知識を持っているということの証明ということでしょうか

試験の内容は科目Aと科目Bに別れており

科目Aでは四肢択一式でコンピュータの仕組みやマネジメント、経営者の仕事に関する知識など幅広い内容です

科目Bではプログラミングとアルゴリズム、情報セキュリティについての問題が出ます

なぜ基本情報技術者が必要だったのか

転職活動に使いたかったからです

ITについての知識ゼロ、ITの業務経験もゼロの自分には少しでもITについて勉強しましたと言うためにもこの資格が最低条件だと思ったからです

勉強し始めると情報処理の基本的なことコンピュータのことプログラミングのことなどの基礎知識が学べましたので転職活動のためと言いながらも実際は基礎的な知識を身につけられたのかも知れません

取得してどうなったか

現状何も変わりません

面接の時に勉強しましたとこれからも勉強頑張りますと言うアピールはできるようになりました

しかしこの資格をとったところで相手にしてくれるような甘い世界ではありませんでした

年齢的にも30歳を越えてるとやはり、経験が問われます

なので基本情報をとって、プラスアルファ自分でサービスを作り運用するという経験を積みそれをアピールする材料にしなければいけないと言うことがわかりました

そのサービスを作っていく上では基本情報技術者試験で勉強したことが少しでも役に立つのではないかと思います

どうやって勉強したか

使った教材は3つ

  • youtube
  • 書籍
  • 過去問道場

です

まずyoutubeに「基本情報技術者試験」で調べると勉強用の講義動画を作ってくれている人が結構います

それを通勤中などの隙間時間で聞き流したり過去問をやっててわからなかった時に説明されている場所を探して確認したりと言うふうに使っていました

特に科目Aでは概要や押さえておく言葉などが決まっていますのでyoutubeで聞き流したりしているとよかったです

次に書籍ですが、やはりyoutubeと過去問道場だけでは足りない部分がありました

書籍を使えばほぼ網羅できると思います

自分が購入した書籍は『いちばんやさしい 基本情報技術者 絶対合格の教科書+出る問題集』です

電子書籍で購入したので気づかなかったのですが実物を見たら結構分厚くて自分だったら買う前に心が折れていたかもしれません、ですので自分と同じような教科書嫌いの人は電子書籍で買うのがおすすめです

書籍とyoutubeでインプットして過去問道場でアウトプットの繰り返しですひたすらこれをやるだけです

効率が良かったかどうかはわかりません

勉強時間の確保

いちばんの問題はここです

特に自分は小さい子供が3人もいますので日中仕事帰りはほぼ時間が取れませんでした

ですのでやる時間はやはり早朝一択です

朝4:30~5:00頃起きて6:00頃まで短い時間集中してやる

あとは通勤中にyoutubeを聞いたり少し空いた時間に過去問をやる程度です

これを半年やるだけで取ることができましたので意外と勉強時間は少なくてもできると思います

ただ試験勉強ですのでストレスは溜まります

ストレスが溜まりストレス発散のため道を踏み外しかけますがその話はまた別でします

結論

基本情報技術者試験はそんなに難しくないがそれだけで人生が変わるモノではないと言うことです

しかし合格した時は達成感があります

これはなんでもそうですが目標を設定し目標に向けて努力するということが一番大切なのではないかと思います

資格については基本情報の上位に応用情報や高度情報などの同じ国家資格、民間のamazonの資格そのほかたくさんあるようですので、色々な資格を取ればより転職には有利かもしれません

自分も余裕ができたら他にも挑戦したいと思っています

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