現代社会はストレス社会と言われるように、イライラすることがたくさんあると思います。
誰でも会社、家庭、友達同の中でイライラしたという経験があると思います。
私自身もすぐにイライラしてしまうことがあり、イライラしなければもっと楽に生きられるのではないかと日々考えております。
なので、そのイライラを無くすために様々な情報を入手し、実践してきたことを書いていきます。
なぜイライラするのか
なぜイライラするのか、なぜ怒りの感情が湧いてくるのか、
- 自分の当たり前が人と違う時、自分の物差しで考えてしまう
- 他人に攻められる、注目が集まる等、身の危険を本能的に感知して防衛本能で怒りが起こる
- 相手の怒りが自分の感情に流れ込んできてしまう、影響を受ける
- 体の不調が原因
ということが主ではないでしょうか。
対処方法
自分の物差しで考えない
無意識で自分ができることは他人にも簡単にできると思ってしまいます。ここを意識的に考えを改めるのは難しいですが、当たり前という気持ちを捨てなければこれは解決できないでしょう。
本当に難しいですが多様な人がいるということを知っているだけでもk気持ちが楽になるのではないでしょうか。
呼吸を整える
防衛本能が原因の場合はこれが一番効果的かもしれません。
とにかく深呼吸です。
吸う時より吐く時を長くすると良いそうです。
6秒待つ
怒りの感情のピークは6秒らしいです。
なのでイラッとした瞬間が一番注意した方が良さそうです。
この時間に爆発せず、深呼吸ができたら良いです。
怒りのレベルをつける
イライラ怒りを感じた時にまずこれをやると良いらしいです。
10段階のうちどのくらいの怒りなのかを考えます。
私自身はこれは難しくてできませんでした。
これをやるとさらに冷静に判断できるそうです。
自分の怒りではないことを理解する
もしも長い間消えないイライラがある場合は自分から湧き出た怒りではない可能性があるそうです。
相手の怒り、相手に怒られるなど、相手の感情を受け止めてしまったがために処理ができなくなってしまいます。
客観的に自分の感情ではないと切り捨てるのが良いです。
食生活を見直す
糖分、甘いものがイライラの原因と言われています。
お菓子、デザート、フルーツなどの糖分は血糖値を急上昇させ、急上昇した血糖値を下げるために体の中で血糖値を下げる成分が働き、血糖値を急降下させるそうです。血糖値スパイクというそうです。
この過程が感情に大きく影響を与え、急上昇で幸福を感じ、急降下で不安、怒りなど負の感情を感じる様です。
さらに甘いものは快楽報酬系という脳の神経に入るので依存性が高まり、覚醒剤やタバコと同じように不安、イライラを感じるとやめられなくなってしまうそうです。
甘いものをほどほどにすることで感情のコントロールがしやすくなります。
まとめ
- 自分のものさで考えない。多様な視点を意識する
- 深呼吸して6秒まつ
- 頭で考える(相手の怒りの感情なのか、自分のものか、どのレベルの怒りなのか)
- 甘いものを食べない
この中で私自身が一番効果を感じたのは、『甘いものをやめる』です。
食べないと決めて最初の一週間は食べたくなってしまう気持ちがありましたが、それを超えると精神的に安定し、食べること自体冷静に考える様になり、自然となんだかわからないイライラがなくなりました。
イライラしがちで、これを治したいと考えている人はぜひ試して見てほしいです。
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